5,妻への謝罪文のサンプル

妻への謝罪文

ネットでよくある奥様への謝罪文、謝罪の手紙のサンプルや例文をご紹介します。

 

よくある謝罪文のサンプル

◯◯へ

この度のこと、誠に申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。
彼女と交際していたことは事実です。すべて認めます。君に寂しい想いをさせてしまい、本当に申し訳なく思っています。
仕事でストレスが溜まっていて、つい不倫してしまいました。とても反省しています。
もう絶対に浮気しません。彼女とは二度と会いません。もう別れたので安心してください。
君が望むのであれば、土下座でも何でもします。スマホも解約します。許して貰えるとは思っていません。僕には謝罪することしかできません。本当にごめんなさい。
君が家を出てから、とても寂しいです。子供にも会いたいです。子供と一生守ると約束したので、絶対に離婚はしません。
君を愛しています。これから一緒にまた笑顔のあふれる家庭を築いていきたいです。ご返信、お待ちしております。

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こんな感じでしょうか。実際の謝罪文は、もっと具体的なことや、反省の気持ちが書いてありますが、共通する内容はこんなところでしょう。

ダメなポイントを解説

さすがにこの例文を読んで、よい文章だから参考にしよう、と考える人はいないと思います。具体的にどこがダメか、ご紹介します。

>彼女と交際していたことは事実です。

交際という言葉はNG。不倫でしょ、と。よく奥様から言われます。

>すべて認めます。

すべてとはなにを指しているのか不明です。

>君に寂しい想いをさせてしまい、本当に申し訳なく思っています。

浮気した立場で言うことではありません。君の気持ちはわかっているよ、という表現は逆効果になることもあります。

>仕事でストレスが溜まっていて、つい不倫してしまいました。

理由として、よくあります。他に、「セックスレスで寂しかった」「家に居場所がなくて寂しかった」などもあります。しかし、「じゃあ、仕事でストレスが溜まったらあなたはまた不倫するんですね?」と思われてしまいます。奥様から浮気した理由は必ず聞かれますが、答えたら答えたで傷つけてしまうのです。

>彼女とは二度と会いません。もう別れたので安心してください。

安心して、などの表現はNGです。自分で傷つけておいて、なんで上からなのかと。また、浮気相手が同僚の場合、現実的に会わないとか無理でしょう。

>○からまた信頼されるように、土下座でも何でもします。

何でもって具体的になに?なにも考えていない証拠、と思われます。土下座になんの価値があるのでょうか。

>スマホも解約します。

いいと思います。ただ、本当にできるでしょうか。仕事で使うから~やLINEでしか連絡とれない人がいるから~など理由をつけて先送りし、結局、解約しないことが多いです。スマホは例ですが、守れない約束を書くひとも珍しくありません。

>許して貰えるとは思っていません。僕には謝罪することしかできません。本当にごめんなさい。

○○をしますが、こんなことで許されるとは思っていない、という表現なら理解できますが、単発だと、開き直っているように聞こえます。謝罪以外にできることは山程あります。

>君が家を出てから、とても寂しいです。○(子供)にも早く会いたいです。

寂しい、という言葉は微妙です。その通りですが、自業自得だよね、と言われます。

>君を愛しています。

軽い。具体的に愛しているところを5個挙げるくらいの濃さが必要です。

>これから一緒にまた笑顔のあふれる家庭を築いていきたいです。

これに限らず、似たような表現は多いです。浮気した夫の中では終わったこと、早く終わらせたいことかもしれませんが、奥様にとってはなにも終わっていません。終わらせる気持ちもありません。リスタート、心機一転、のようなニュアンスは、奥様の逆鱗に触れることがあります。

細かい、と思うかもしれませんが、浮気された奥様はとてもイライラしているので、こうした些細なことに対しても、問題になります。

すべてが足りない

あくまでサンプルですが、上記では足りなさ過ぎるのです。

・子供いるのか、いないのか、子供にどんな影響があったのか

・1回だけの不倫なのか、10年間の不倫なのか

・クリスマスや誕生日に浮気した

・無駄なお金を使った、車に浮気相手を乗せた

など、それぞれの事情によって、書かなければならないことはまったく異なります。しかし、ネットのサンプルは、そんなことは考慮されていません。特に、奥様から言われたことが、なにも反映されていないのです。

言いたいことではなく、言われたいこと

残念ながら、男性から女性への謝罪文の多くは、自分の考えていること、自分の主張したいことばかりで、奥様の気持ちが反映されていないことがほとんどです。

例えば、不倫した経緯や理由を詳細に書く方がいますが、それは奥様が本当に知りたい、求めている内容でしょうか。奥様から聞かれたから書いた(答えた)、という方が多いのですが、それは本当に奥様のことを考えているとは言えません。なにも考えていないだけです。セックスレスで寂しかったから不倫した、というのは奥様にも不倫の原因があるように聞こえてしまいます。

他にも、「もう絶対に浮気しません。信じてください」と書いても、信用して貰えるはずがありません。その信用して貰うための説明が必要なのです。

今日まで、奥様からたくさんの言葉を受けていると思います。それは暴言や批判ではなく、奥様の悲しみの声です。そうした声を無視した謝罪文を書いても、残念ながら逆効果なのです。

ご主人が言いたいことではなく、奥様が言われたいことを書く必要があります。奥様の気持ちを理解しようと努力することが、謝罪のスタートです。

絶対に子供のため、と言わない

また、離婚したら子供が可哀想、などは禁句です。

もちろん、母親が離婚を考えるとき、子供の幸せを最も重要視します。子供への影響、金銭面です。それは間違いなく事実です。

しかし、それを浮気した夫が言ってはダメなのです。

子供のために離婚したくない、俺には子供を守る責任がある。それは父親として立派ですし、本音だと思います。その想いは否定しません。しかし、それを浮気した側が言ってはダメなのです。

なぜなら、それは暗に、奥様が離婚を選んだら、奥様が子供を傷つけることになるんだぞ、という脅しだからです。

奥様は非常に傷ついている中で、離婚が子供にとって多大な影響を与えると分かっていながら、それでも泣く泣く、離婚しかないかもしれない、という状況なのです。

今の状況で、離婚するかしないか、を最終的に決めるのは奥様です。つまり、子供がどうなるか、奥様の決断にかかっているのです。それを奥様は十分に理解しています。

そんな中、加害者のあなたが、あなたが元凶なのに、子供が可哀想だから離婚しないでよ~と言うことが、どれだけ残酷なことか、想像してみてください。

もちろん、ご主人はそんな意図で言っているわけではありません。それも分かっています。しかし、良かれと思って、離婚の子供への影響を心配する父親が、場合によっては、奥様をさらに追い込み、苦しめることになるのです。

こうした悩み、苦しみを、これまでたくさん聞いてきました。

『浮気した夫や周囲の人から、離婚なんて子供が可哀想だと責められる。私は離婚しちゃダメなんですか?なにされても我慢しなきゃダメなんですか?』

と。

※子供を愛している、と書くことは大切です。あくまで、離婚による子供への影響を書くことをオススメしない、ということです。

すべては愛しているから

謝罪文の目的は、離婚されたくない、許して欲しい、家に戻ってきて欲しい、などです。

では、そう願う理由はなんでしょうか?

それは、奥様を愛しているから、ですよね。(仮に夫婦関係が冷え込んでいたとしても、もともと奥様からの愛情が感じられなくても、この建前を無くしてしまうと、謝罪は困難です)

しかし、浮気した夫が単純に、妻を愛しています!と言ったり書いたりしたところで、私を愛していたら、浮気なんか出来るはずない!と絶対に言われます。

浮気がバレたから愛していると言われても、誰も信じないし、嬉しくありません。むしろバカにしている、と逆効果です。

ここが非常に重要で、最も難しい部分です。よほど自信がある場合以外は、専門家にご相談された方が無難だと思います。特に正直な男性ほど逆効果になる可能性が高いと感じます。

浮気の謝罪文は、どれだけ奥様を愛していて、感謝しているか、を伝えるラブレターのようなものです。とても長くなったので、具体的な内容は次のページからご紹介します。

 

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